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PMP試験対策【殿堂入りメルマガ】 20081118
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INDEX
■合格体験記Hさん
■編集後記:今週の試験対策
有限会社システムマネジメントアンドコントロール
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野村です。最近、セミナーを申し込んでから、日程変更(先送り)する人が多
くなってきています。今月の開催は、十分な空席があります。
お忙しいとは思いますが、結果的に自分の首を絞めないように、十分気をつけ
て下さい。毎年1月から3月あたりは、試験会場が混み合います。
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■合格体験記Hさん
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今月初め、Hさんから次のようなメールが届きました。
----8X----8X----
Hです。
本日受験し、無事に合格できました。
これも野村様とのメールでの何度とないやり取りとアドバイスのおかげと
感じております。本当に感謝しております。
このたびは本当にありがとうございました。
----8X----8X----
Hさんは、色々あって、途中一年休んで、4回目の受験で合格されました。
4回目の受験にあたり、弊社の弱点発見模擬試験200問に挑戦され、その後、
10往復程度の質疑を行いました。
上記のメールに対し、次の5項目について、合格体験記を依頼しました。
1)これまでにどんな学習をしたのか?
2)何度か落ちて、正直、この試験をどう感じたか?
3)合格して、PMP試験をどう感じているか?
4)これから何を目指したいのか?
5)これから受験される方に一言!
では、Hさんからのお返事を紹介しましょう。
----8X----8X----
1)これまでにどんな学習をしたのか?
正直をたくさん人より経験してますので書かせて頂きます。
1回目:ただ単に問題集(会社講習での)を3回やる。(ほぼなめてかかってい
た)⇒当然NG
2回目:通称教科書をやる(分厚いやつ)⇒選んだ参考書がまずかった NG
かなりおちこみ。ここで火がつく。
3回目:カブトムシ本をやる。⇒基本的なプロセスごとの理解はできていたが
全体的な流れをつかんでいないため、そのあたりが弱く本番ではそのあたりで得
点できず。(59%くらいでぎりぎりでNG)
1年お休みし、再度会社の講習をうける。
3回目のときに野村様のメルマガ等を知り、過去の合格者の体験記などをよみ対
策をうつ。
講習をうけて間違っていたことがわかる。
その1:
会社の講習の構成がPMBOKのプロセス順の構成ではなく、プロジェクトを進め
ていくうえでの仕事の流れと同じ順にプロセスを再構成されていて、ここで自分
がすべて間違って学習していたことにきづく。
やったこと⇒マインドマップを用いて仕事の流れと同じようにプロセスを自分で
並べてINとOUT、ツールを書く。具体な仕事の作業とプロセスを当てはめた。
----8X----8X----
(野村コメント)
私は、プロジェクトを進める流れをGUIDEのプロセスの列挙で描くことは、困難
だと思っています。プロセス群別にプロセスをまとめても、プロジェクトの流れ
とは全く異なります。
私の場合、「レゴ」で、その説明を行っていますが、GUIDEのプロセスは、採用
していません。
マインドマップはPMP試験のための学習に、非常に役立つ方法です。無論、誰に
とっても万能のツールではないですが、多くの人に支持されているツールだと思
います。
----8X----8X----
その2:間違って捉えていた用語や意味
・プロセス郡=フェーズと捉えていたこと。
・登場人物をあまり深くまで理解していなかった。
⇒スポンサー、シニアマネージャー、機能マネージャーなどは感覚で問題に答
えていた。
----8X----8X----
(野村コメント)
割とよくある誤解、です。
プロセス群は、「GUIDEのプロセスを役割で分類したもの」であって、フェーズ
ではありません。
登場人物については、社長から末端の人まで、レスポンシビリティ、アカウンタ
ビリティ、権限委譲、コミットメントまで、整理しておく必要があります。最近
の私のセミナーでは、「プロジェクトの存在理由」の説明込みで、30分くらい時
間をかけています。
組織のマネジメントとしてあたりまえ、と、考えられていた領域です。
----8X----8X----
再度カブトムシ、講習の問題集をやりましたが、その1にかなりの時間を費やし
た時点で今思うと7割は合格可能性がきまっていたように思えます。
全体を捉えておかげで、試験にも対応することができましたし、INPUTOUNPUT
の問題はマインドマップで全体を描いたことで暗記なしで導きだすことができま
した。
----8X----8X----
(野村コメント)
私も、同感です。私が受験した時も、同じ事を感じました。
マインドマップで整理する、というのは、かなり効果的だと思います。
----8X----8X----
あとは試験直前の2週間前の野村様とのメールでのやりとり。これがかなりよか
ったです。わからない点、自分が答えを導きだした理由を改めて自分の言葉で書
いてそれを野村様とやりとりする。自分の言葉で選択した理由を書くことがいか
に大事か気づきました。そうするとあれれ?と思うことが結構ありました。
以上長々となりました。
----8X----8X----
(野村コメント)
はい、「書く」と「伝える」ことで、脳にかなり刺激が届きます。その刺激が、
記憶を増やします。これから受験される方も、GUIDEの言葉を「使う」事で、自
分の言葉にして欲しいと思います。
なお、Hさんとは、10通以上、数十項目について、質問を頂きました。
----8X----8X----
2)何度か落ちて、正直、この試験をどう感じたか?
まず日本語がめちゃくちゃです。(理系出身で大の国語嫌い。PMPBOKの長文な
ど読むことを避けていたくらいですから。)
この試験はPMの力を問う試験である前に問題がめちゃくちゃなことが本当のPM
についての力を問う試験なのか?とまー負け惜しみですが多々思っていました。
かなりの人が日本語がわるいといっているにも関わらず、対応しないPMIもどう
なのかな!と感じていました。
----8X----8X----
(野村コメント)
PMIは、日本語について、かなり、対応しています。
しかし、そもそも、GUIDEもそうですが、プロジェクトマネジメント用語が、全
てきれいに日本語に馴染む事は無いと思います。英語で作られた試験ですので、
はじめから英語で学習すべきです(が、実際問題、それは無理なので、英語版
GUIDEを並列で読む事を推奨しています)。
マネジメント、インテグリティ、アカウンタビリティ、ビジネス、デリバリー、
いずれの言葉も、そのままきれいに日本語で一語で表現することは、できませ
ん。デリバリーの概念など、日本語では説明不可能ですし、その結果、デリバラ
ブルを「要素成果物」などと翻訳しているのが、現状です。尤も、私も、デリバ
ラブルをなんと翻訳したら良いのか、答えは定まっていません。「アウトプッ
ト」かなあ、と、思いますが、アウトプットは日本語ではないので、より誤解を
招きそうです。ちなみに中国語版GUIDEでは可交付成果、です。
----8X----8X----
3)合格して、PMP試験をどう感じているか?
今の正直な気持ちは疲れました。やっと獲得できた資格ですので。
試験自体は全体を捉える問題が多かったこと。変更についての試験が多かったこ
とですかね。2)にもかぶりますが、きちんと各国に対応した内容の試験にして
ほしいです。
----8X----8X----
(野村コメント)
お疲れ様でした!!
全体を捉える、ということは、プロジェクトマネジメントの、最初の一歩だと
思います。
----8X----8X----
4)これから何を目指したいのか?
火事が起きているプロジェクトにすぐに必要になるような
PMになりたいですね。
----8X----8X----
(野村コメント)
火事を起こさないプロジェクトマネジャーを増やす人になる、というのも、選
択肢の一つだと思いますよ!「火事の備えはしているけど、一度も火事を起こし
ていない」というPMOなんてどうでしょう?
----8X----8X----
5)これから受験される方に一言!
木をみて森を見ずという言葉があるように、個々の細かな点よりもまずは全体を
捉らえることでしょうか?
----8X----8X----
(野村コメント)
そうですね、常に、全体を観る事が大切です。全体最適とも言えますし、常に、
抽象化レベルを上げ続けることが必要だと思います。
なお、実務でも、全く同じ、です。繰り返しになりますが、全体を捉えること
は、最初の一歩だと思いますし、なかなかできないことでもあります。
PMP試験やPMBOK GUIDEは、適切な実務そのものです。視点を上げ続ける努
力は、必要だと思います。
それにしても、Hさん、本当にお疲れ様でした。PMP試験は、本当に、大変な
試験だと思います。皆さんも、ちょっと、気を引き締めて下さい。
■編集後記:今週の試験対策
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愉しくやりましょう!
それでは、また次号。
本メールマガジン、PMP試験、PMP資格などについてご質問やご意見、セミナー
を受講されたかた、されていない方からの合格・不合格の報告、PMP受験体験、
私宛の叱咤激励のお便りなど、どうぞ、pmpseminar@meridionalis.com まで
お寄せください。よろしくお願いいたします。
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【PMP試験対策 252号】
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問い合わせ:03-5292-2185 pmpseminar@meridionalis.com
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Copyright(C)2008 SMC 転載を禁じますが、本メールマガジンの紹介のために、
ご友人ご同僚に転送していただくことは構いません。是非ご紹介下さい。
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PMPのための実践プロジェクトマネジメント 20081117
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■社長から新入社員まで
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野村です。実践アーンドバリューマネジメントから感じた様々な事を引き続き
書いていきましょう。
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■社長から新入社員まで
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前回、アーンドバリューマネジメントの最大の利点は、「プロジェクトがみえ
るようになる」ということです。その中で、
1)末端から経営者まで、あらゆる専門領域(技術系、経営系、経理系問わず)
の人が、EVという軸で【直感的に】プロジェクトを把握できるようになる。
というような、項目がありました。今回は、この点について述べます。
まず、EVMの基本的な考え方を紹介します。EVMは、単に乖離を扱うよりも、
ずっと直感的な誰にでもわかりやすい方法です。
あるプロジェクトは中盤にさしかかっています。技術的な課題があり、それを
解決するために、結果的に、パフォーマンスが低下しています。
その状況が次のように記載されていたら、どうでしょう?
スケジュールの計画からの乖離:1週間遅れ
コストの計画からの乖離(計画高との比較):300万円予算超過
なんとなくわかります。しかし、スケジュールの問題と、コストの問題を、同
時に比べることができるか、といえば、出来ないのです。
ところが同じ話を、EVMによる方法だと、
計画高PV :1500万円
出来高EV :1400万円
実コストAC:1800万円
スケジュール差異SV:-100万円
コスト差異CV:-400万円
つまり、出来高を軸に押さえている、ということが、真相を明らかにするので
す。アーンドバリューのほうが、圧倒的に簡単に事の本質にたどり着きます。前
者よりも、直感的にずっとわかりやすいし、真実に近づいた気がします。
さて、組織において考えてみましょう。組織においては、それぞれの立場の人
が、それぞれの着眼点で、プロジェクトを捉えます。スポンサーは、おそらく、
技術的な問題よりも、現在のパフォーマンスの課題は何で、結果、いくらになる
のか、が、関心事でしょうし、メンバーは技術的課題やスケジュールを気にして
いるかもしれません。この状態で計画からの乖離を観る方法だと、統一されたコ
ントロールにならないのです(少なくとも、立場による認識の違いが出るでしょ
う)。
そこには、一つの決まった方法が必要なのです。それが、アーンドバリューマ
ネジメント、です。アーンドバリューであれば、パフォーマンスに関する事、出
来高に関する事を、コストに関する事を、同時に評価することができます。どん
な立場の人で、アーンドバリューは、直感的理解をもたらします。
ということで、アーンドバリューを導入する、ということは、プロジェクトの
状態を社長から新入社員までおなじ認識ができる資料を提供する、ということな
のです。これはアーンドバリューマネジメントを推進する上で、非常に大切な事
なのです。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。
プロジェクトに関する事全般、プロジェクトマネジメント知識に関する質問、
本誌に対するご意見など、なんでも遠慮無くpmpseminar@meridionalis.com
までお寄せください。よろしくお願いいたします。
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【PMPのための実践プロジェクトマネジメント 91号】
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PMP試験対策【殿堂入りメルマガ】 20081114
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■不合格体験記Mさん2
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野村です。最近、落ちてから、初めて、私の「弱点発見」や「重点」などのト
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■不合格体験記Mさん2
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今回は、前回の続き、Mさんから私への返信です。
バックナンバーはこちら↓をどうぞ。
http://guna.meridionalis.com/modules/news/article.php?storyid=364
----8X----8X----
>なんと!それは残念です。一気に押し切るかと思っていましたが、落ちてしまい
>ましたか。実のところ、「やはり」という思いもあります。
>これまでのところ、拘る人、細かい人、正確な人、は、落ちる傾向にあります。
>以前のauditのやりとりから、少々細かいな、と、若干の危惧はありました。
→さすがするどいなと思ったところです。今回、コーチング研修で
自身を分析するというものがありましたが、”詳細”、”細かい”と
評価がでてきたところです。日頃から自身で認識しておりますが、
まあ、プラスと感じる面とマイナスと感じる部分があるでしょうか。
----8X----8X----
ここは、野村のコメントです。----8X----8X----で区切っています。
・神経質な人
・正確性を過度に好む人
・未来より過去に拘る
などが、合格が難しい人です。細かい人は、それをプラスに活かすことと、他の
人より、「細かく認識しようとしている」「細かく発言しようとしている」とい
う事を理解していなければなりません(無理に、大雑把になる必要はありませ
ん。)
----8X----8X----
>おそらく、そういう事なんだろうと思います。
>基本的な部分に誤解があれば、正しく覚えたと思っている、「正しく」間違って
>覚えている、という可能性があります。
→まさに「正しく」間違っているのでしょうね。
最近時間がなく、思いの他、ガイドの熟読が
進んでいないのですが、現在のところそこに
気づけていません。こまりました。
----8X----8X----
最初から誤解していると、GUIDEの学習を積み重ねても、間違った理解を積み
重ねる事になります。そのためには正しいプロジェクトマネジメントの正しい姿
を理解しなければなりません。
私が、「実践プロジェクトマネジメント入門 〜LEGOで体感〜」を開発した理
由が、ここにあります。このセミナーでは、ある程度「理想的なプロジェクトマ
ネジャー像」と、「PMPに誤解されているポイント」を示しています。
----8X----8X----
>読むときに気をつけて欲しいのは、「正しいプロジェクトマネジメントの姿」を
>作るように読むことです。また、同時に、GUIDEの理解を融合させるように読む
>ことです。
>そして、可能な範囲で実行すること、です。実施したことのあるものだけが知識
>であり、そうでないものは、脳内の情報に過ぎません。
>実際、全てを実施することは骨が折れます。母体組織にその機能が無いために実
>行できない(調達や品質など)、あるいは、許可されない、あるいは、抵抗に遭
>う、というような事もあります。
→「正しいプロジェクトマネジメントの姿」ですか。自身が理想の
プロマネを想像して読み進めてみたいと思います。私が携っている
プロジェクトはちょうど立ち上げフェーズにおります。ちょうど、
弱いところですので、意識して業務に取り組みたいと思います。
----8X----8X----
まず、全ての人にお勧めしたいのは、「GUIDEの背景」を意識しながら、GUIDE
の通りに実務をまわしてみることなのです。
----8X----8X----
>そうです。しかし、正しい使い方はあります。「間違った」ということは、脳に
>対する刺激となり、その刺激を受けた時に、一気に知識を増やす、という使い方
>は可能です。問題と答えを「覚える」では、合格できません。
>なにしろ、過去に3000問くらい正解できるようになって落ちた人が居ます。どの
>ような場面にも対処できる基本的な行動を身に付けていないと、やはり、新しい
>問題に取り組むことができないので、落ちてしまう、ということのようです。
→3000問とは問題をそろえるだけでも、相当な労力を使ったと推測します。
私は1000問くらいではないでしょうか。今までも、問題集をとくことで、
知識の骨組みを形成してきたとは思うのですが、あらためてそのような
使い方をしたいと思います。問題集に着手するにはもう暫く時間が
かかりそうですが。
----8X----8X----
最近私は、四択問題は、せいぜい300問くらいで良いのではないか、と、思っ
ています。あとは、「常識」で正解できるようになるべきです。そのためには、
「レスポンシビリティ、アカウンタビリティ」「責任、権限、コミットメント」
「組織の目的、目標、戦略」「各種思考法」「ソフトスキル」などをしっかりと
身に付けるべきなのです。
こうした、常識を身に付けていないと(実は身に付ける事は相当大変なのです
が)なかなかこの試験は厳しいのではないか、と、思っています。
ちなみに、私は、主要な練習問題は80問くらい、その他、300問くらいしか、
受験当時、解いていません。また、特定の会社の300問については、
・落ちる前夜は100%の正答率だった
・合格する前夜は80%程度の正答率だった
というような状況でした。問題集が完璧にできたら合格、ということでは無い、
と、断言できます。
----8X----8X----
>1)どんな学習をしたのか?どの程度行ったのか?
>2)プロジェクトマネジメントの得意不得意はどんなところか?
→それでは落ちるといわれてしまうか心配ですが、ガイドを斜め読みし、
書店で入手できる、俗にいう問題集というやつは一通りやったと思います。
----8X----8X----
まず、GUIDEは、熟読しましょう。手垢で少し黒ずむくらいまで、読みます。
問題集を解く→日本語版を参照→英語版を参照、という読み方を実践してくださ
い。
----8X----8X----
虎の巻、カブトムシなどは、3度ほど繰り返し、分厚い教科書は、間違った
ところを2度やったでしょうか。また、野村様のサイトの○×や練習問題も
一通りやりました。
----8X----8X----
・・・問題と答えを、覚えてしまっていませんか?
私は二度目の受験までの間は、GUIDEを読む事に集中しました。
----8X----8X----
得意不得意については、正直、1回目より2回目のほうがわるかったのと
解が判らないので、自身でも判らないといったところが正直なところです。
明確なところで、EVは得意(と思われる)がIN/OUTが苦手でしょうか。
あと、繰り返しになりますが、根本でのボタンの付け違いがあるのかと。
野村様のメルマガにまずは、自分は落ちたのだ、との認識をすることと、
ありましたが、4択で、さらに2択は凡そ突拍子もない選択枝が多い中、
約60問もあやまったとは信じられないでいるのもまた事実なところが
あります。答えになっていませんが、得意不得意についてはこれから、
分析を進めたいと思います。
----8X----8X----
一回目より二回目が悪い、という人は、割と多いようです。
何度も落ち続ける恐怖。確かに辛いことです。早急に、軌道修正が必要なので
はないか、と、思います。
さて、次回は、何度か落ちて、最終的に私の「弱点発見模擬試験」にたどり着
き、結果的に、合格を手にした方の話を掲載します。
弱点発見模擬試験は、完璧とは言えないまでも、それなりに客観的に、弱点を
洗い出す事が出来ているのではないか、と、思っています。
■編集後記:ガソリン、安くなりましたね
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それも、かなり。
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【PMP試験対策 251号】
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■プロジェクトを可視化するEVM
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1月20日(火)ー21日(水)実践プロジェクトリスクマネジメント 14PDUs
2月12日(木)ー13日(金)
実践アーンドバリューマネジメント 14時間/14PDUs
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■プロジェクトを可視化するEVM
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アーンドバリューマネジメントの最大の利点は、「プロジェクトがみえるよう
になる」ということです。
具体的にはどのような効果でしょうか?
1)末端から経営者まで、あらゆる専門領域(技術系、経営系、経理系問わず)
の人が、EVという軸で【直感的に】プロジェクトを把握できるようになる。
2)日々、細かい仕事の単位の価値をメンバーが認識することにより、共通した
価値観で、日々のパフォーマンスを把握できる。
3)EVとACの計測結果は、プロジェクトで何が起きたのかを正しく評価するこ
とに役立つ。
4)未来予測が割と正確。
しかし、難しさもあります。
1)CAPを本気で設計しなければ、意味のあるパフォーマンス測定はできない。
2)パフォーマンスよりも成果重視の仕事はEV計上しにくい。
3)定期的なパフォーマンス測定で得られたEVは、「過去に起きたこと」でしか
ない。
今回のレゴマインドストームNXTを使った演習では、このあたりを、実際に試し
てもらう事ができました。特に、CAPの大切さは理解頂けたのではないかと思っ
ています。
と、いうことで、しばらく、EVMについて書いていきます。
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。
プロジェクトに関する事全般、プロジェクトマネジメント知識に関する質問、
本誌に対するご意見など、なんでも遠慮無くpmpseminar@meridionalis.com
までお寄せください。よろしくお願いいたします。
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PMP試験対策【殿堂入りメルマガ】 20081109
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■不合格体験記Mさん
■編集後記:こんなご時世なので
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野村です。寒くなってきました。一年中半袖な私ですが、風邪をひきました。
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■不合格体験記Mさん
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Mさんからの不合格体験記です。Mさんは、受講生です。
私との往復書簡を、一部編集して掲載します。
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> > お世話になります。以前、AUDITの件でご相談してから
> > 随分時間が経過しますが、いかがお過ごしでしょうか。
> >
> > その後プロメトリックの申し込みは早い日程に変更でき、
> > 本当は、合格しました!とのご連絡をしたかったのですが、
> > 落ちてしまいました。しかも2度も。呆然としています。
----8X----8X----
なんと!それは残念です。一気に押し切るかと思っていましたが、落ちてしまい
ましたか。実のところ、「やはり」という思いもあります。
これまでのところ、拘る人、細かい人、正確な人、は、落ちる傾向にあります。
以前のauditのやりとりから、少々細かいな、と、若干の危惧はありました。
しかし、馬力?はありそうなので、押し切ることを期待していましたが、残念な
結果になってしまったようです。
と、分析はこのくらいにして、これからどうしたら良いか、考えましょう。
----8X----8X----
> > これで後がなくなってしまった訳で、あらためて、野村様の
> > メルマガを拝見しております。
> >
> >
> > 一通りの計算、主要なインプット/アウトプット、テキストに出てくるような
> > 重要なポイントは覚えた認識でおりますが、やはり何かボタンの掛け違いが
> > 私のような人の多くにあるのでしょうか。
----8X----8X----
おそらく、そういう事なんだろうと思います。
基本的な部分に誤解があれば、正しく覚えたと思っている、「正しく」間違って
覚えている、という可能性があります。
----8X----8X----
> > 正直、途方にくれているところがありますが、メルマガ「2007年版学習ガイ
ド(5)「2回落ちてしまったら」」にあったように、1度目より点が悪いうえ、立
ち上げと終結が2度とも点が伸びないことから、あらためてPMBOKガイドにて自
身の理解を確認し、読み返すと共に、お勧めの「世界一わかりやすいプロジェク
ト・マネジメント 」を
> > 購入しこれから読んでみようと思っております。
----8X----8X----
読むときに気をつけて欲しいのは、「正しいプロジェクトマネジメントの姿」を
作るように読むことです。また、同時に、GUIDEの理解を融合させるように読む
ことです。
そして、可能な範囲で実行すること、です。実施したことのあるものだけが知識
であり、そうでないものは、脳内の情報に過ぎません。
実際、全てを実施することは骨が折れます。母体組織にその機能が無いために実
行できない(調達や品質など)、あるいは、許可されない、あるいは、抵抗に遭
う、というような事もあります。
仮に新入社員同然であっても、プロジェクトに参加しているのであれば、自分
で、プロジェクト憲章、プロジェクトマネジメント計画書、プロジェクトスコー
プ記述書を作成することなどは、できるはずです。コントロールなどは、権限が
無いと実施できませんが。
----8X----8X----
> > しかし、メルマガにあるとおり、俗に言う問題集というのは直接的に、
> > 合格には結びつかないものであるとあらためて認識した次第であります。
----8X----8X----
そうです。しかし、正しい使い方はあります。「間違った」ということは、脳に
対する刺激となり、その刺激を受けた時に、一気に知識を増やす、という使い方
は可能です。問題と答えを「覚える」では、合格できません。
なにしろ、過去に3000問くらい正解できるようになって落ちた人が居ます。どの
ような場面にも対処できる基本的な行動を身に付けていないと、やはり、新しい
問題に取り組むことができないので、落ちてしまう、ということのようです。
結局の所、「有るべきプロジェクトマネジメントプロフェッショナルの姿」を修
正しなければならないのだと思います。つまり、
1)まず、有るべきプロジェクトマネジメントプロフェッショナルの姿を五感で
イメージする
2)そのイメージに自分が入る
3)その状態で行動・学習する
4)行動学習したことを、記憶する
5)本来の自分の姿とのギャップを理解し、さらに、有るべきプロジェクトマネ
ジメントプロフェッショナルの姿をブラッシュアップし、1)に戻る
というような事をしないと、「何を修正したら良いのか見当もつかない」という
状況から抜け出せないのではないでしょうか?
と、若干大袈裟になりましたが、以上が、これからどうするか?についての、私
からの意見です。
さて、少々過去を分析してみましょう。
1)どんな学習をしたのか?どの程度行ったのか?
2)プロジェクトマネジメントの得意不得意はどんなところか?
いかがでしょうか?
よろしくお願いいたします。
・・・・このやりとりには続きがあります。
■編集後記:こんなご時世なので
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ここ数週間、(実体経済ではない)仮想空間の経済が大変なことになっていま
す。ここで財布のひもを固く締めるのがいかに愚かか、しかし、そうしてしまう
我々なわけですが、一つ考えたいことは、
・世の中がどうなろうと、自分の能力からは逃げられない
ということです。何に投資すべきか。よく、考えてみましょう。
それでは、また次号。
本メールマガジン、PMP試験、PMP資格などについてご質問やご意見、セミナー
を受講されたかた、されていない方からの合格・不合格の報告、PMP受験体験、
私宛の叱咤激励のお便りなど、どうぞ、pmpseminar@meridionalis.com まで
お寄せください。よろしくお願いいたします。
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【PMP試験対策 250号】
発行・編集元:有限会社システムマネジメントアンドコントロール
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PMP試験対策【殿堂入りメルマガ】 20081017
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INDEX
■認定五周年キャンペーン第二弾
■認定五周年キャンペーン第一弾
■編集後記:第三弾まであるかも!
有限会社システムマネジメントアンドコントロール
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野村です。【北海道】地区の皆様、今回のご提案は必見です。今回は、五周年
記念キャンペーンのご案内、です。
弊社は、PMI認定教育プロバイダーとして、認定五周年記念を迎えました。現
在までに、2つのキャンペーンを発表ました。
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これは少し回り道・・・と、感じる人ほど、必要なトレーニングです。
自宅で、できます(お手数ですが、一行で入力してください)。
http://www.meridionalis.com/exam-prep/pmp_prep_introduction_athome.html
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12月合格を目指す方!お急ぎください!そろそろ第四版の声も・・・・!!
↓PMP合格を目指す方のトレーニングはこちら↓
10月22日(水)PMP試験重点対策 7時間
10月23日(木)PMP試験重点対策プラス 7時間
11月13日(木)-14日(金)
実践プロジェクトマネジメント入門 〜LEGOで体感〜 14時間/14PDUs
11月19日(水)ー21日(金)PMP試験対策 21時間
12月4日(木)PMP試験重点対策 7時間
12月5日(金)PMP試験重点対策プラス 7時間
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■認定五周年キャンペーン第二弾
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弊社の基本的な考え方の一つに、「地方へ」というものがあります。なるべく、
地方の皆さんの負担を軽くしたいと考えていました。確かにこれまで、各地でセ
ミナーを開催してきましたが、改めて五年間を振り返ってみると、その回数が多
いとは言えないと思います。
そこで今回は、【札幌で三日間の試験対策をキャンペーン価格】で提供します。
●キャンペーン第二弾
●PMP(R)試験対策(+入門自宅)12月16〜18日札幌特別開催
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今回、2つのプランを用意しました。
1)試験対策3日間 31,500円(21時間の学習時間)
2)試験対策3日間+入門自宅学習 52,500円(35時間の学習時間証明)
2)の場合、一度も北海道から出ることなく、試験までの準備が完了します。
三日間の試験対策講座は、弊社で最も長い実績を持つ講座、です。以前、
一度、同等の価格帯で、大阪でもイベント的に実施したことがあります。その時にも、
多くの方にご参加頂きました。今回も、多くの方に集まっていただきたく、最小
催行人数を15名、と、設定しています。「参加してみよう!」と思った方、是非、
早めにお申し込み下さい!
五周年特別開催 PMP試験対策
日時 2008年12月16日(火)〜18日(木)
価格 PMP試験対策のみ 31,500円
PMP試験対策+入門自宅 52,500円(いずれも税込み)
会場 札幌TKPビジネスセンター5B
講師 野村隆昌PMP
■認定五周年キャンペーン第一弾
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私のライフワークの一つでもある、アーンドバリューマネジメントを、ついに
トレーニング化しました。実践系のセミナーでは、リスク、コミュニケーション、
入門、プロジェクトスコープを作りましたが、これで一巡!という感じです。
レゴマインドストームNXTを使った演習を中心に、アーンドバリュー的視点で
プロジェクトを観る眼を作ります(これまでに作ったレゴ系のセミナーでは、演
習時間が最も長く、しかも、精密なプロジェクトマネジメントを実施していただ
きます)。
こちらのトレーニングは、PMP試験の準備のための学習時間としてもカウント
可能ですし、もちろん、PMP維持に必要なPDUs獲得としても利用可能です。但
し、PMPを取得されていない方は、PMP取得レベルの事前学習を必ず行っておい
てください。
五周年特別開催 実践アーンドバリューマネジメント
日時 2008年11月5日(水)-6日(木)
会場 早稲田(通常の、弊社セミナールーム)
価格 既存受講生 21,000円(税込み)
新規受講生 31,500円(税込み)
講師 野村隆昌PMP
■編集後記:第三弾まであるかも!
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まだまだ続く!かもしれません。折角の機会ですので。
それでは、また次号。
本メールマガジン、PMP試験、PMP資格などについてご質問やご意見、セミナー
を受講されたかた、されていない方からの合格・不合格の報告、PMP受験体験、
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【PMP試験対策 249号】
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PMPのための実践プロジェクトマネジメント 20081015
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INDEX
■認定五周年キャンペーンのお知らせ
有限会社システムマネジメントアンドコントロール
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野村です。ご無沙汰しておりました。
もたもたしていたら、なんと、PMI認定教育プロバイダー認定取得から、五周
年!なのです。
そこで、認定五周年を記念しまして、キャンペーンを実施したいと思います。
その第一弾は、「アーンドバリューマネジメント」です。
既存受講者価格2万1千円、新規受講生3万1千5百円で、14PDUsです。
価値を評価しない全く意味のない計算をしてみると、1PDU\1,500です(笑)。
■認定五周年キャンペーンのお知らせ
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皆様のご愛顧、ご愛読によりまして、弊社もPMI認定教育プロバイダーとして、
満五年が経過致しました。本当にありがとうございます。
私個人の出版は、なかなか進まず、新バージョンを世の中に送り出していない
など、若干もたもたしているような有様ですが、プロジェクトマネジメントを取
り巻く環境は、少しずつ変わっています。
この五年間、プロジェクトマネジメントの世界も大きく変化致しました。GUIDE
も、この間、2000→第三版とバージョンアップされ、この12月〜来年3月にか
けては、第四版が出版されようとしています。
プロジェクトマネジメントを広める環境も、この五年で大きく変化しました。
特に中華圏(日本とタイ、韓国などを除く、アジアの国々と地域の多く)のプロ
ジェクトマネジメントの普及には、目を見張るものがあります。翻訳ではない、
国内オリジナルのプロジェクトマネジメント本が、多数出版されていますし、PMP
取得者も大幅に増えてきています。
さて、弊社について考えてみると、トレーニング会場も、恵比寿→早稲田と、
引っ越しが行われました。早稲田会場は、18名を収容できる環境となっています。
トレーニングで、コーヒーやお菓子を提供するようになったのも、大きな変化
かもしれません。
さて、今回のご案内は、キャンペーン第一弾について、です。キャンペーン第
一弾は、「実践アーンドバリューマネジメント」です。
昨今、工事進行基準対応などで注目を集めるEVMですが、私にとっては、違う
意味で、思い入れの深い世界、です。私の試験対策などのトレーニングで、妙に
熱く語った時もあるのですが、それ以前に、社会人として最初に徹底的にたたき
込まれたものが、「EVを計測すること」でした。ある意味、プロジェクトマネジ
メントに興味を持った、第一歩、と、言えます。
論理的かつ実際に行ってみるレゴによる実践シリーズの、一つの区切りとして、
11月からリリースします。
くわしくは、
●PMI認定教育プロバイダー 認定五周年記念キャンペーン!!
http://www.meridionalis.com/misc/5years.html
●実践アーンドバリューマネジメント
http://www.meridionalis.com/pdu/evm.html
を、ご覧下さい!
それでは、今後ともよろしくお願いいたします。
プロジェクトに関する事全般、プロジェクトマネジメント知識に関する質問、
本誌に対するご意見など、なんでも遠慮無くpmpseminar@meridionalis.com
までお寄せください。よろしくお願いいたします。
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【PMPのための実践プロジェクトマネジメント 89号】
発行・編集元:有限会社システムマネジメントアンドコントロール
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いただくことは構いません。是非ご紹介下さい。
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PMP試験対策【殿堂入りメルマガ】 20081014
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INDEX
■目指せ合格!本の紹介2!
■編集後記:5周年記念第一弾
有限会社システムマネジメントアンドコントロール
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野村です。今回は、本の紹介、第二回目です。私のセミナーで紹介している、
PMP試験に直接的間接的に役立つ本を紹介しましょう。一部、前回と同じ本も紹
介していますが、紹介の目的が異なる点にご注意下さい。
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■目指せ合格!本の紹介2!
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前回の続きで、書籍の紹介です。今回は、セミナー中に取り上げている本を中
心に、どんな弱点に効果があるか?という着眼点で、紹介しましょう。
さて、まずは前回からの流れで行きます。前回、
●ザ・マインドマップ
http://guna.meridionalis.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=92
を、取り上げました。今回はさらに、
●仕事に役立つマインドマップ―眠っている脳が目覚めるレッスン
http://guna.meridionalis.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=102
も、取り上げます。
そもそも、私はマインドマップ信奉者ではありませんが、
・打ち合わせ議事録、メモを作成するとき
・慎重なコミュニケーションが必要なとき
・状況や知識の整理をしなければならないとき
などに、マインドマップを活用しています。単純な部分最適思考の欠点を補う事
が出来ます。GUIDE学習の整理に最適だと思っていますし、また、プロジェクト
のあらゆる場面で活用可能な、素晴らしいツールです。問題集による学習の限界
を超えると思います。
次に、紹介するのは、Kerzner先生、です。昨年、北京で会いました。
●Project Management: A Systems Approach to Planning, Scheduling, And Control
http://guna.meridionalis.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=96
「PMP試験に向けて、組織におけるプロジェクトの役割を学習する必要がある。試験対策では、私は30分、それに時間を割く」とKerzner先生がおっしゃった為、
私も割と長く、ラインマネジメントとプロジェクトマネジメントの接点あたりに
ついて説明するようになりました。
この本はプロジェクトマネジメントを細かなところまで説明する、いわば辞書
的な使い方をする本ですが、「イニシエーター」「スポンサー」の理解に役立つ
という特徴があります。
立ち上げプロセス群が、どうもぼんやりしている(例:プロジェクト憲章が、
どうもしっくり来ない、など)方には、かなりお勧めなのです。
また、コンフリクトマネジメントの説明も、秀逸です。
さて、コンフリクトマネジメントといえば、
●コンフリクト・マネジメント入門-人と協調し創造的に解決する交渉術
http://guna.meridionalis.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=105
も、紹介しなければなりません。まだ紹介文は書いていませんが、コンフリクト
マネジメントについてよく調査され、わかりやすく説明されています。単に試験
の為に単純暗記するのではなく、Kerznerとこの本を参考に、一度実践するべき
だと思います。
次に、プロジェクトマネジャーの能力という視点で考えてみます。
●問題解決プロフェッショナル「思考と技術」
http://guna.meridionalis.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=60
問題解決は、絶対に必要でしょう。なにしろ、「状況から正解を選ぶ」ために
は、問題解決の能力は必要です。
次に、リーダーシップ、です。
●リーダーシップ入門 (日経文庫)
http://guna.meridionalis.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=107
少なくとも、マネジメントコンピテンシーとリーダーシップの違いくらいは他
人に説明できるようでないと、PMP合格は遠いと思います。この本は、読みやす
い上に、現実的です。
さて、そして、単にPMP合格ではなく、もっときちんと実力を付けたい、と、
真剣に考えるなら、プロジェクトマネジャーの能力に絶対に必要なシステム思考
を含む、
●最強組織の法則―新時代のチームワークとは何か (センゲ)
http://guna.meridionalis.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=106
は、必読です。そして、「そもそもマネジメントとは何か?」という本質的な興
味があるなら、
●マネジメント 上・下(ドラッカー)
http://guna.meridionalis.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=53
http://guna.meridionalis.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=54
が、必読でしょう。ドラッカーでおなかいっぱいになってしまった人は、
●マネジャーの仕事 (ミンツバーグ)
http://guna.meridionalis.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=108
が、ちょうど良い、と、思います。私は割と、ミンツバーグも好きです。
これらの書籍というのは、漫然と問題集に時間を割くよりも、合格に向けて、
必ず効果があります。このあたりの本をしっかり読むだけの意識がある人で、
PMP試験に苦しむ人、というのは、あまり居ないかもしれません(それでももち
ろん、一発合格は簡単なことではありませんが)。
なお、ドラッカーのマネジメントは、新しい翻訳が登場していますが、私が上
記に示したURLの先は、旧版です。これから読まれる方は、新版でも良いでしょ
う(古いほうが良いというつもりもなく、単なる懐古趣味でもなく、私の慣れ、
というだけの話です)。
■編集後記:5周年記念第一弾
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
11月上旬に予定されている「実践アーンドバリューマネジメント」を、5周年
記念第一号として、まもなく受付を開始します。既存受講生対象に、特別価格も
検討中です。一瞬、お待ちください。
それでは、また次号。
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【PMP試験対策 248号】
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PMP試験対策【殿堂入りメルマガ】 20081005
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INDEX
■目指せ合格!本の紹介!
■編集後記:高い精度のプロジェクトマネジメント
有限会社システムマネジメントアンドコントロール
http://www.meridionalis.com/
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野村です。今回は、本の紹介、です。下期に入り、今年度中にPMPを目指す人
も行動を開始しているように感じます。来年3月までに確実合格を目指す方は、
そろそろ、この半年の計画を立ててしまいましょう。
年内合格を目指す方でも、今すぐ、始動すれば、なんとか間に合う・・・かも、
という状況です。
なにしろ、来年3月までには、PMBOK GUIDEの第四版が出ます。試験がどう
変わるか?は、一定のリスクがあると考えるべきです。制度自体は変わらないと
のアナウンスがありますが、前例からすると、出題内容は、ある時期から変わる
可能性がある、と、考えるべきでしょう。ちなみに、前回は、制度そのものが大
きく変わり、様々な混乱がありました。
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10月22日(水)PMP試験重点対策 7時間
10月23日(木)PMP試験重点対策プラス 7時間
11月13日(木)-14日(金)
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11月19日(水)ー21日(金)PMP試験対策 21時間
12月4日(木)PMP試験重点対策 7時間
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■目指せ合格!本の紹介!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「PMP合格に必要な本って、どれですか?」という問いに答えることは、非常
に難しいのです。現状、「これさえ読めば合格」というような、甘い試験ではな
いから、です。
さておき、今回は、「必ず読むべき本」を、改めて紹介しましょう。
弊社では、 http://guna.meridionalis.com/ 上に、本の紹介を載せています
が、その内容もちょっと古いので、今回、改めて、書きたいと思います。
それぞれの本には、上記サイトへのリンクがあります。上記サイト経由で、
アマゾンから書籍を購入することができます。是非、お試し下さい。
●PMBOK GUIDE第三版日本語版(プロジェクトマネジメント知識体系ガイド第3版 A Guide To The Project Management Body Of Knowledge)
いわゆる、GUIDE、です。絶対に必要です。まず、行間まで、きっちり読む必
要があります。私は、一度落ちて、二度目に受検するまでの間、GUIDEしか読み
ませんでしたが、それだけで、合格に手が届きました。
GUIDEを読む、ということは、暗記する、ということではありません。もちろ
ん、覚えるという要素はありますが、どちらかというと、GUIDEの枠組みが脳の
中に完成することを目指します。
次に、少なくとも一度「実施」してください。GUIDEの通りに実施することで、
ようやく、情報が知識に変換されます。今すぐに実施することができないもの、
例えば、品質、調達、コントロール(計画がなければコントロールもできません
から)などは、特に、注意すべきところになると思います。過去に経験したプロ
ジェクトを、GUIDE流にドキュメントを作ってみる、なども、効果的でしょう。
なお、弊社の試験対策(3日間)を受講される方は、事前に読むことが、受講の
条件になっています。ご注意下さい。
http://guna.meridionalis.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=29
●世界一わかりやすいプロジェクト・マネジメント
(他社の)プロジェクトマネジメントのセミナーを受講した方の中で、非常に
肝心なことを見落としている人が居ます。プロジェクトはどこからもたらされる
のか、計画、実行、監視コントロールの役割分担、などです。かなり感覚的な事
ですが、誤解していると、永遠に、誤解し続けます(二回落ちて、覚える事なん
てもう無いのに、というような人は、大抵、この誤解が沢山あります)。
そうした誤解を防ぐために、早い段階で、この本を読んでおくべきでしょう。
プロジェクトマネジメントという世界を、割とストレートに、描いていると思
います。(経営層を含めて)プロジェクトに携わる全ての人が読むべきです。
http://guna.meridionalis.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=9
●プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル―論理と知覚を磨く5つの極意
プロジェクトマネジメント・プロフェッショナルの「きもち」を、描いていま
す。「私は」というところに、フォーカスしています。私はプロジェクト
マネジャーとして、どう振る舞うべきなのか、について、考えさせられます。
プロフェッショナルとは何か、知識エリアとは何か、という疑問に答えている
名著です。やはり、必ず読むべきでしょう。
http://guna.meridionalis.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=95
●PMBOK GUIDE第三版英語版(A Guide To The Project Management Body Of Knowledge (PMBOK Guides) )
英語版も、ほぼ必須、と、お考え下さい。GUIDE日本語版は、読めば読むほど、
現在の翻訳がまだ未完成であると感じています。言葉の持つ力というのは恐ろし
いもので、言葉が導く「無意識」というのは、時に、翻訳者の意図からかなり外れてしまいます。例えば、「前提条件」と言いますが、なぜ「前提」ではないので
しょうか。私は、Assumptionは、単に「前提」で良いと思っています。
ややこしい話は抜きにしたとしても、元々、英語で思考された世界です。出来
るだけ言葉に拘って欲しいと思います。例えば、GUIDE2000と第三版では、do
という言葉を使っていたところが、全部かどうかはわかりませんが、performに
変更になりました。performという言葉の、英語圏の意味まで、是非、考えて欲
しい、と、思います。
http://guna.meridionalis.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=7
●ザ・マインドマップ
問題集の紹介を行う前に、この本を紹介しておかなければなりません。現在、
プロジェクトマネジメントを学習するときにもっとも役立つ方法が、マインドマ
ップの作成、です。なにしろ、GUIDEは覚えるのではなく、脳にPMBOK GUIDE
というフレームを作ること、です。それを表現できるのは、マインドマップです。
講師の側から観ていると、受講生の20人に一人は、マインドマップでメモを取る
ような状況です。だいぶメジャーになってきたようです。
http://guna.meridionalis.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=92
●いわゆるカブトムシ本
問題集は、この一冊で十分です。問題集はこの問題集のみで合格する人は沢山
居ます。しかし、この問題集の問題が全て正解できるようになっても、落ち続け
ている人が、います。その違いは何なのか、よく考えてみて下さい。違いは、学
習方法なのです。
http://guna.meridionalis.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=88
●Project Management: A Systems Approach to Planning, Scheduling, And Control
完全に、英語です。が、『立ち上げプロセス群が不得意な人』は、本書を読む
べきでしょう。機能部門のマネジメントとプロジェクトのマネジメントの違いを
理解できる唯一の本、です。本書は必須ではありませんが、辞書的に使えます。
買って損のない一冊です。
http://guna.meridionalis.com/modules/amaxoop2/article.php?lid=96
■編集後記:高い精度のプロジェクトマネジメント
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
私は、実にいいかげんそうな人なのですが、まあ、実際いいかげんなのですが
(笑)、高い精度のプロジェクトマネジメントは、好きなのです。大切なことは、
コントロールする対象と、そのコントロール精度を、事前に決めること、です。
精度の高低ではなく、これから、何を、どんな精度で扱いたいか?を、意識的
に決定すること、なのです。
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ご友人ご同僚に転送していただくことは構いません。是非ご紹介下さい。
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INDEX
■WBS作成
■編集後記:不安
有限会社システムマネジメントアンドコントロール
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野村です。引き続き、スコープマネジメントの解説を続けます。スコープは、
現在のプロジェクトマネジメントの中核的テーマですが、割と誤解されている点
も多いので、慎重に学習すべき事柄です。
「とりあえずWBS作ってくれ」というのは、最悪です。その点については、
トレーニングで詳しく述べていますが、いきなり計画に着手する、いきなりWBS
作成に着手する、というのは、プロジェクトマネジメント的に観ると、かなり困っ
た状況なのです。
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■WBS作成
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プロジェクトのプロジェクトスコープ全体を、図に表現します。
プロジェクトの要素成果物を、マネジメントしやすい仕事の単位まで分解しま
す。
○WBSとは
Work Breakdown Structureの略です。
プロジェクトの主要な要素成果物を、さらに分解し、構造化して表現したもの
です。プロジェクトの要求をどのように達成するか、そのために何が必要か、何
を為すべきかを考え、整理し、要素成果物指向でプロジェクトスコープを表現し
ます。プロジェクトの全ての活動を、漏れなくムラなくダブりなく洗い出したも
の、です。
WBSはプロジェクトの全活動を表現していることから、ステークホルダーの
プロジェクトに対する理解を促進し、コミュニケーションに役立つと考えられま
す。
さて、「何を為すべきか」というときに、気をつけなければならない点があり
ます。「設計書が必要だ、だから、設計という活動が必要だ」とします。これは
設計書という要素成果物をWBSに記述し、それをさらに分解することで、さらに
活動に落としていくことになります。気をつけなければならないのは、「その活
動のための、マネジメント的な活動」についても、記述しなければならない、と
言うことです。具体的には、プロジェクトマネジメント計画書を作る、資源の割
り当てを行う、様々な準備を行う、確認の会議を開く、などです。こうした活動
は、そもそもマネジメント計画書に記述されますが、全て、WBSに記述されなけ
ればなりません。特に、期間が殆どゼロのような活動は見落としがちです。期間
がゼロでも大切な活動は、プロジェクトスコープ上重要な活動として、WBSに記
述されなければならないのです(ある意味、WBSとスケジュールの最大の違いと
も言えるところでしょう。。
○WBS作成
WBSを作成するときには、プロジェクトに対する要求(要求定義書)、プロジ
ェクトスコープ記述書、などを必ず参照し、また、フェーズの検討、RAM(責任
分担マトリックス)、ステークホルダー分析、マイルストーンの検討、などを同
時に行うべきです。
・分解
GUIDEなどで説明されている方法です。上位レベルの要素成果物を分解し、ワー
クパッケージと呼ばれるWBSの最下層まで分解します。ワークパッケージはさら
に、アクティビティまで分解されます。
ワークパッケージは、社内の他の事業部、協力会社など、責任ある組織に任せ
られるある程度大きなマネジメントしやすい仕事の単位、です。アクティビティ
はチームにとってマネジメントしやすい仕事の単位と考えても構いません。
トップダウンでは、最上位をどのように定義するかによって、下位が決まって
いきます。ワークパッケージが実際に活動を行う人にとって理解しやすいかどう
かがポイントになります。上位をうまく定義しないと、重複が発生する可能性が
あります。
作り出す物(物作りの大きな手順)で最上位を定義した場合、プロジェクト横断的
な活動の集約が難しくなりますし、共通作業で最上位を定義すると、作り出す物
がわかりにくくなります。いずれにせよ、様々な角度からの検討が必要になりま
す。
・ボトムアップ
細かな活動を洗い出し、全体の構造を下から組み立てていきます。漏れが生じ
やすいと言えます。最初からチームの制約がある(決まったチームを使わざるを
得ない)場合などは、ボトムアップでWBSを作ったほうが良い場合がありますが、
漏れには十分注意が必要です。
○WBS辞書
WBSの各要素について、説明書を作成します。アカウント識別子(WBSコー
ド)、作業説明の他、担当組織、スケジュールマイルストーン、アクティビティ、
資源要求などの計画要素など、その要素成果物のための活動の説明、計画、承認
方法、調達方法などを記述します。ステークホルダーにとってのWBSの説明書、
です。
こうした情報も準備されることからも、WBSは、ステークホルダーにとってコ
ミュニケーションに役立つと考えられます。
○WBSの活用
スコープ記述書、WBS、WBS辞書は、スコープのベースラインとなります。
WBSは、プロジェクトスコープのずれを発見するために、プロジェクトの間、
スコープ管理で利用されます。余分な活動(例:計画に無かった、追加の検討)
を発見し、抑制することに役立つことになります(追加の検討などスコープの増
大が本当に必要なのであれば、スコープ管理で、スコープの変更を行わなければ
なりません)。
また、スコープ検証において、「行うべき事が行われたか?」というチェック
が行われます。スコープについての検査、です。
○プロジェクトライフサイクルとWBS
プロジェクトの超初期からWBSは作成され、プロジェクトの途中、絶え間なく
詳細化が行われ、また、前提条件の変化、リスクの変化、顧客の要望の変化等に
より、スコープ管理により変更が行われます。プロジェクトの後期には、あまり
大きな変更は無いでしょう。
特に初期では、ステークホルダー分析、RAM、マイルストーンの検討と併せて、
もちろんスコープマネジメント計画に従って実施されます。いきなりWBSを書く
のではなく、事前にどのような方針でWBSを作るか、また、WBSを元に、どの
程度のスコープ管理を実施するかを検討してから、作成されます。
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■編集後記:不安
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金融不安が伝えられています。そもそも、情報空間として定義された貨幣価値
が揺らいでいるわけであり、物作りをしている現場には直接関係が無いとも言え
るわけですが、しかし、自らの所属する組織やステークホルダーには、「何らか
の」影響があります。
こうした遠い世界の大きな変化が、プロジェクトの周辺環境に変化を与え、前
提条件が静かに変わっていきます。
変化をどう捉えるか?を、一度考えてみましょう。コミュニケーションはもち
ろん大切ですが、それ以前に「観る眼」はもっと大切です。
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INDEX
■往復書簡 GUIDE学習とNLP習得の関係性
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野村です。もう9月になりました。実のところ、最近、レゴのセミナーが充実
してきたり、スコープが面白くなったり、新しいセミナーを開発中だったりと、
色々お伝えしたいことがあるのですが、なかなか執筆が出来ていません。申し訳
ありません。
この一ヶ月の間、ちょっと体を動かしていました。肩こりがだいぶ緩和されま
した。おかげで講義も快調です。
今回は、往復書簡です
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■往復書簡 GUIDE学習とNLP習得の関係性
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前回までに、私の側から、GUIDE学習のようなプロジェクトマネジメントプロ
セスの理論的な世界と、ふるまいを含む実践の世界と、NLPの関わりについて簡
単に触れました。
それに対する最上さんからの返事が来ました。
----8X----8X----
野村様
最上です
お返事大変遅れました。
先の野村さんのご意見をうかがい、色々考えました。
> > 例えば、こういう事です。
> > 「要求収集(スコープ定義)」というプロジェクトマネジメントプロセスがあ
> > り、それをドライブするための「様々な立場で感じるというふるまい」があり、
> > その一つの方法としてのNLPとしての「ポジションチェンジ」という方法があ
> > る、という構造です。
はい。野村さんの仮説でである3層構造はわかりやすいですね。
マネジメントプロセス⇔必要なふるまい⇔ふるまいをドライブさせるためのNLP
スキル
マネジメントプロセスは、プロジェクトマネジメントにおけるあるプロセスにお
いて「やるべきこと」をあきらかにしますが、現実のビジネスではプロセスは
PMBOKのように明確に分かれておらず、主に体系として理解するためのものにな
るという弊害があります。まさにそのためにPMBOKがあるのかもしれませんが、
現実のビジネスへのつなぎが必要なことは確かです。
プロジェクトマネジメントにおける『ふるまい』という考え方(言葉)は、私の
認識が確かであれば、峯本展夫氏が著作『プロジェクトマネジメントプロフェッ
ショナル』においてはじめて使い、「PMBOKと現実をつなぐ考え方」としてわか
りやすく受け入れられました。私が言うのもなんですが、画期的な本だと思って
います。
たとえば、5つの極意として挙げられている「近くのものを遠くから見る」は、
まさに野村さんの先に指摘された「要求収集(スコープ定義)」などに肝要なふ
るまいです。「など」と表現したわけは、そのふるまいが、広くマネジメント全
域に重要なふるまいであり、リーダーとして、マネージャーとして必要な所作で
あると考えられるからです。
こう考えるとなるほど、たとえば「近くのものを遠くから見る」ことのふるまい
としての重要性が理解できます。しかし、本を読み終えて現実に向き合ったとき
に、多くの人がこのふるまいを行動に移そうと考えたとき、おそらく「どのよう
にして?」「どの程度まで?」というラジカルな疑問につきあたります。
簡単に言えば、「そういわれる(ふるまい)とわかるけど、実際どうやってふる
まえばよいの?」という疑問です。
そこで、今回我々がフォーカスしている心理学NLPが、その疑問を解決するため
の有効な一つのアプローチ方法として、そのふるまいのドライバーとなりうるこ
とを大げさな表現かもしれませんが、発見!できたわけです。
NLPは人間の行動や思考の原点となるプロセスを理解する心理学的アプローチ法
です。つまり人のあり方です。NLPを学べば、人がどうなっているかを理解する
ヒントを得ることができます。そして、それらのヒントは、人のふるまいにかか
わっていきます。それらがリーダーやマネージャーの行動の助けになる。という
構造なのです。
野村さんのご指摘どおり、NLPのスキルである「ポジションチェンジ」が、「様
々な立場で感じるというふるまい」のヒントになると思います。そして「ポジショ
ンチェンジ」に内在しているテクノロジーは、マネジメントで必要な、ふるまい
に対してもっと広範囲に機能するのではないかと感じています。
このあたり、野村さんの見解をさらにお聞かせください。
#ここ面白いのでもっと議論しましょう!
そして、
プロフェッショナル的ふるまい(行動)とNLP(人のありかた)の関係、これら
を明らかにしていくこと。が我々の目標に入ってきたようですね。これらは、ま
さしく野村さんのおっしゃる「リーダーやマネジャーのためのNLP/ビジネス心理
学」というジャンルの必要性、可能性、発展性を見いだしたということでもあり
ます。
----8X----8X----
私からの返事は次号にしましょう。
それでは、また次号。
プロジェクトに関する事全般、プロジェクトマネジメント知識に関する質問、
本誌に対するご意見など、なんでも遠慮無くpmpseminar@meridionalis.com
までお寄せください。よろしくお願いいたします。
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【PMPのための実践プロジェクトマネジメント 88号】
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いただくことは構いません。是非ご紹介下さい。
PMP、PMBOK、PMIは、それぞれ米国PMIの商標(R)です。
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PMP試験対策【殿堂入りメルマガ】 20080909
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INDEX
■プロジェクトスコープ記述書作成
■編集後記:先週の重点と重点プラス
有限会社システムマネジメントアンドコントロール
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野村です。今回はスコープ記述書作成について述べます。遅々として進まない
プロセス解説ですが、これまでのところ、一応連続しています。前号は、
http://guna.meridionalis.com/modules/news/article.php?storyid=354
です。が、今見ると、INDEXと記事のタイトルがちょっとずれてますね。
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変更となりました。
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■プロジェクトスコープ記述書作成
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ステークホルダーと共に、プロジェクトの「達成すべきこと・もの・目標」を
常に詳細に定義します。
プロジェクトの超初期から、プロジェクトの後期に至まで、プロジェクトスコ
ープ記述書は常に作成、詳細化されて行きます。プロジェクトスコープ記述書作
成は、一日で終わるようなものではありません。プロジェクトライフサイクルの
超初期から、プロジェクトの終盤にかけて、繰り返し実施されます。特に超初期
からキックオフミーティングまでの間は、様々な検討と同時に実施されます。
一度ステークホルダーに承認されたプロジェクトスコープ記述書は、その後、
承認された状態を維持していきます。
プロジェクトスコープ記述書は、「達成すべきこと・もの・目標」に対する複
合的な検討を通して、最終的に、「何を為すべきか」を決定していきます。検討
し記述する項目は次の通りです。
・ニーズ
・前提と制約
・目標と目標を達成するための戦略(与えられた目標及びチームの目標)
・フェーズ
・マイルストーン
・ステークホルダーの要求、期待、懸念
・成果物スコープ、プロジェクトに対する要求
・(全ての)要素成果物
・受入基準
・コントロールの方法
フェーズ、プロジェクトの初期のプロジェクトスコープ記述書は、全ての情報
が揃っていない事もありますが、「その時点で確定と思われる事柄」から検討・
作成していきます。ニーズ、前提、制約、マイルストーン、内外のリスクの検討、
ステークホルダー分析などは、必ず行われなければなりません。
フェーズ、プロジェクトの中期には、プロジェクトの様々な判断の拠り所とし
て利用され、また、段階的詳細化が行われます。段階的詳細化として次のマイル
ストーンまでの、プロジェクトスコープを詳細化し、記述(追記)します。変更
が許可された場合に、変更を追記します。
フェーズ、プロジェクトの後期には、要素成果物の受入時に参照されます。
記述すべき事柄から作成方法について考えてみましょう。
・ニーズ
イニシエーター、顧客らと共に、ニーズを確認します。ニーズが明確でないと、
その後の様々な判断が出来なくなります。根本的なニーズを洗い出します。
・前提と制約
極めて重要です。常に幅広く捉え、文書化しなければなりません。前提は、「お
そらくそうだろうと言えること」であり、制約は、「頭打ちになること」です。
制約の一部はプロジェクトの目標である場合もあります。
前提は特に大切です。そもそも、捉えるのが難しいのです。そして、捉えられ
た前提の中に、リスクが存在します。思わぬリスクが発生した時の事を思い出し
てください。そのリスクは、意識下で「おそらくこうだろう」ときちんと捉えら
れていれば、そこにリスクがあることにも気づいていたかもしれないのです。
・目標と目標を達成するための戦略(与えられた目標及びチームの目標)
目標達成は、プロジェクト成功の判断基準の一つとなります。
イニシエーター、顧客が与えた目標を整理します。さらに、その目標を達成す
るためのチームとしての目標を決定していきます。顧客が成果物の品質について
十万分の一の精度を求める場合には、品質メトリクス及び成果物の品質目標はそ
れよりも厳しい数値、例えば二十万分の一の精度、を、目標とすることになりま
す。
最終成果物、技術目標、到達目標、コスト目標、納期、品質、顧客満足度など、
様々な事柄が目標であり、同時に制約です。目標は、極力数値化されなければな
りません。
・フェーズ
その専門領域における仕事の進め方、言い換えれば技術領域固有の手順を検討
します。有る事柄を達成するために、プロジェクト全体を、「これが完成しなけ
れば次に進めない主要な要素成果物の完成確認のポイント」で区切っていきます。
・マイルストーン
プロジェクト目標を達成するためのマイルストーンを検討し、記述します。そ
れぞれのマイルストーンも、要素成果物として切り出します。主にプロジェクト
の初期に実施します。
・ステークホルダーの要求、期待、懸念
プロジェクトの初期及び前提が変化した時に、ステークホルダー分析を実施し、
ニーズ、要求、期待を文書化します。極力数値化すべきです。
請負プロジェクトの場合、顧客満足度は非常に重要な要素となります。顧客満
足度は、プロジェクトの制約の一つで、数値化しずらいものです。プロジェクト
に対する顧客満足度の測定方法なども考えながら、どのように顧客満足度を確保
するかなどについても考えます。
・成果物スコープ、プロジェクトに対する要求
いわゆる「仕様」です。請負であれ社内プロジェクトであれ、極めて重要な項
目です。イニシエーターや顧客とのコミュニケーションにより、記述していきま
す。
重要な項目ですが、プロジェクトマネジメントとしてのマネジメントの対象か?
というと、そうではありません。捉える対象ではありますが、それ自体を、プロ
ジェクトマネジメントとして自由に変えることはできません。要求マネジメント
においてマネジメントされます(その活動の一部は、プロジェクトマネジメント
のプロセスと重複し、また、プロジェクトスコープの活動となるものもありま
す)。
・(全ての)要素成果物
最終成果物、フェーズを定義する要素成果物、マイルストーンごとの要素成果
物、ワークパッケージまで分解された要素成果物、アクティビティに対する要素
成果物を、常に、記述していきます。
・受入基準
イニシエーターや顧客に受け入れられるべき要素成果物と、その、受入基準を
定義します。
・コントロールの方法
プロジェクト全体をどうマネジメントするか?を、考え、同時に各種マネジメ
ント計画を検討します。検討の結果は、マネジメント計画の要素成果物を要素成
果物として漏れなく記述し、また、スコープマネジメント計画の結果を、スコー
プのコントロール方法として記述します。
また成果物スコープとプロジェクトスコープの両面に対するコンフィギュレー
ションマネジメントシステムについても確認・検討し、記述します。
最後に、プロジェクトスコープ記述書は、GUIDEの中核となる要素です。もし、
GUIDEのようなプロジェクトスコープ記述書を書き上げた経験が無いのであれば、
GUIDEの理解のために、是非一度、作成してください。経験したもののみが、知
識となります。
■編集後記:先週の重点と重点プラス
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。妙に盛り上がりました。
いつも以上に、PMP試験について、、、、喋ってしまった気がします。
皆様からの受験結果報告、心からお待ちしています(落ちても、是非)。
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■合格体験記:二人のSサン
■素朴な質問大募集
■編集後記:弱点発見模擬試験
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野村です。夏休みを挟んだら、一月近く経ってしまいました。そろそろ年度内
合格を目指す方に向けて、イロイロと強化していきたいと思います。ということ
で、今回は、合格体験記です。
前回の合格体験記は↓を参照してください。
http://guna.meridionalis.com/modules/news/article.php?storyid=352
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■合格体験記:二人のSサン
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最初のSサンです。
Sサンへの返信メールの形で、掲載したいと思います。引用部分がSサンからの
合格体験記です。
----8X----8X----
> Sです。お世話になります。
> ・どうしてPMPが必要だったのか
> 弊社内で、システムインテグレーション関連のプロジェクトマネージャーの仕
事をするのに、
> 特別なCertificationを取得する必要があります。そのPrerequisiteとしてPMP
を事前にとる必要があります。
(野村)
なるほど。先の目標があったわけですね。合格しやすい状況でしたね。最終目標
がPMPだと、難しいようです。
> ・何時間くらい学習をされたのか
> PMPに絞った勉強としては、6月から8月の2ヶ月で、100時間ぐらいにな
ります。
> 集中して勉強をしたかったので、最終週は3日から4日の休みをもらって勉強
しました。
> 学習内容はこの前のメールのような学習をしました。
> 35時間学習は、会社の用意したトレーニングでしたので英語で受けることになり、
> 英語への抵抗はなくなりましたが、実際の試験は、日本語で8割方理解をして、
> 意味の取りにくいところを英語に戻って確認するという感じでした。
(注:Sサンは、外資系の会社にお勤めです。)
(野村)
最終週、休みが取れると良いようです。
また、日本語→英語という問題の読解は必要ですね。
学習時間も100時間は欲しいところです。150時間と目標を立てても、実際には
100時間、ということが多いようです。
> ・学習で苦労した点はなにか
> テキストを読むことは非常に大事で、ノートを作りましたが、それが立体的に
有機的に
> つながって見えるまでに少し時間がかかりました。私は、立ち上げ、計画、実
行、監視、
> 終結を、5色で区別して、ノートをとる、テキストを12冊に分冊にして読む
ようにしました。
> I、T&T、Oを覚えることは最後まで自信がありませんでした。
(野村)
良い方法です!
> RITAのEXAMのゲーム(あまり説明しなくても、野村さんなら
> お分かりとおもうので)を並び替えるというのは、完璧にはできませんでした。
(野村)
あれは、割と奥が深いです。私は今でも脳内で同じゲームを日々繰り返していま
す。RITAを全てこなすことは困難かもしれませんが、是非、多くの人に挑戦して
欲しいと思っています。
> 代わりに、RITAまでやったということを自信にするようにしました。
> プロセスとエリアに関する野村さんのカラーのマップは非常に良くわかりまし
た。
> 同じような、プロセスマップの殻のテンプレートをトレーニングセンターから
もらったので、
> 20枚くらいコピーして、勉強を始める前に、一通り書きこみできるか、ウォ
ーミングアップ
> として使いました。
(野村)
良い方法だと思います。
> ・どんな本を読んだのか
> あまり本を読んでなくて、お恥ずかしいですが、野村さんのお勧めの本はなる
べく押さえるように
> しました。しかし、10年前になりますが、早稲田商学研究科で、経営や経済
を勉強してきたので、
> マネージメントやサプライには興味がありました。
> (野村さんの事務所お近くですよね。昔を懐かしく思い出して
> しまって、野村さん講座の門をたたいたという経緯ございます(^^;)
(野村)
やはり、実力というか、事前の知識というのはかなり重要なところだと思います。
最近気になるのは、
・母体組織はどのようにプロジェクトを発足させるのか
の、重要性です。この部分がきちんとわかっていないと、合格は難しいように思
います。こういったことは、私のセミナーではきちんと説明しますが、割と説明
されていないことが多いようです。こういった部分は、事前の幅広い知識と実力
が問われます。
> ・これから何を目指すのか
> PMPをとり、弊社内でのCertificationに合格することによって、海外でも活躍
できるPMになりたいと思います。
> おそらく来年は、日本から飛び出します。
> (勉強しているときには、PMPはゴールでしたが、ライフプランの中ではマイ
ルストーンのひとつだということ
> を実感しています。新たな目標を立て、ひとつは自分の仕事を通して、自分の
やりたいことを実現し、まわりの
> 人をハッピーにできる人間になりたいと思います。)
(野村)
いいですね!日本は割とプロジェクトマネジメントを阻害する要因が多いように
感じていますが、英語圏に限らず海外では、プロジェクトマネジャーとしてPMP
として活躍できる国は多いと思います。
是非、世界で活躍していただきたいですし、また、将来は日本にもフィードバッ
クして頂きたいと思います。どれだけ周囲の人に関われるか、どれだけ社会に関
われるか、ということは、非常に大切だと思います。
大きなライフプランの中のマイルストーンの達成、本当におめでとうございます!
> では、ありがとうございました。
> 来年に切り替わるテストのための、新しい野村さんの参考書、期待してます。
そろそろGUIDEのバージョンに依存しない、96でも2000でも第三版でも第四版
とでも整合された参考書が必要だと思います。
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Sサン、合格おめでとうございます!
次は、別のSサンです。かなりさらっとした学習方法ですが、ハンドブックを
作るなどの工夫が見られます。
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野村様
いつもお世話になっております。
Sです。
簡単ですがご回答いたします。
1)なぜ自分はPMPを受験することにしたのか?
きっかけは会社がPMP取得(PM育成)に乗り出したことにより受験対象者に
選抜されたこと。
本当の理由はPMのプロフェッショナルとして力だめしと称号を得たかったこと。
2)どのような学習を何時間行ったか?(どんな本を読んだか?)
何時間かはもう覚えていませんが以下のようなことをやりました。
1ハンドブックを作る
PIMBOKガイドのプロセスエリアごとのフローのところや研修でもらった
数式など暗記ものをまとめたものをコピーしてまとめた。
2プロセスエリアごとにGUIDEを読んでカブト虫本の問題をやる。
間違えたところはまたガイドを読んで再度問題をやる。
3虎の巻本を使って知識エリアごとの解説を読んで問題をやる。
間違ったところはまた繰り返し。
4虎の巻本の模擬試験をやる。
52,3,4の結果を紙で残し1回目、2回目・・・と点数と間違ったところ
(弱点)を分析できるようにした。
2,3,4は何回も繰り返し。
3)これからどうなりたいか?
実務で活躍できること。部下・後輩を指導していきたい。
4)セミナーによって、受講目的は達成されたか?
私の場合、受験資格の35時間に足りない時間(PDU)を取得するのが主な目的
だったので。。。
5)コースの方法論(コンテンツや時間割)は目的達成に対して有効だったか?
6)講義は目的達成に効果的だったか?
目的は当然達成できましたが、
内容はPMBOKの理解に役立ったと思います。
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全体的にシンプルな目的・目標指向が伺えます。例えば、「実務で活躍、部下・
後輩の指導」なかなか良い次の目標です。単純である、ということは、強いので
す。Sサン、合格おめでとうございます!
タイプの異なる2種類の合格体験記を紹介しました。が、実は、私の目から見
ると、どちらの方も「合格しやすい方」なのです。
■素朴な質問大募集
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PMP受験に向けての、皆さんからの、素朴な質問を大募集です。
・今日、学習を開始したとして、いつ頃合格するのか
・どんな本を読めば良いのか
・どんな学習をすれば良いのか
・小規模なプロジェクト経験しかないが、大丈夫か
・結局いくらかかるのか
・夏休みにどんな本を読んでおけば良いのか
・自分は合格しやすいのか(プロジェクトマネジメント経験も書いてください)
・一発合格する秘訣は何か
・第四版はいつ出るのか、試験制度は変わるのか
・昔の学習時間証明でも使えるのか
・過去問はでまわっていないのか
・どの問題集が最強か
などなど、上記と重複してもしなくても結構です。気軽に質問を送って下さい。
その際、少なくともお名前くらいは教えて下さい。可能な範囲でお答えしますし、
また、メルマガにも紹介したいと思います(野村が、編集いたします)。
■編集後記:弱点発見模擬試験
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最近、2回落ちてから、初めて弊社にコンタクトされ、弱点発見模擬試験を受
講される方が多くなってきました。確かに一度で合格することは難しい試験です
し、落ちると「どうしたらよいかわからない」感覚に陥ります。実際私も一度落
ちましたが、その瞬間は、本当に呆然としました。
弱点発見模擬試験は完璧とは言えないかもしれませんが、思わぬ弱点を発見す
ることに役立つと思います。また、大切な事は、受講後の私との質疑です。数多
くメールでやりとりした人ほど、合格しやすいように思います。
それでは、また次号。
本メールマガジン、PMP試験、PMP資格などについてご質問やご意見、セミナー
を受講されたかた、されていない方からの合格・不合格の報告、PMP受験体験、
私宛の叱咤激励のお便りなど、どうぞ、pmpseminar@meridionalis.com まで
お寄せください。よろしくお願いいたします。
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【PMP試験対策 244号】
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